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亜洲中西屋(ASHU)は、11月9日(土)と10日(日)の両日にわたって開催されるスペシャルアートイベント「UENOYES 2019 “FLOATING NOMAD”」(上野公園 / 噴水広場)を、リトゥンアフターワーズ、丿桓、フロンティアインターナショナルの各社とともに制作します。
日比野克彦(現代美術家 / 東京藝術大学美術学部⻑)総合プロデュースのもと、昨年に続いて開催される「UENOYES 2019」は、本年度のディレクターにファッションデザイナー、山縣良和を迎えました。FLOATING NOMAD(浮遊する遊動民)をテーマとして、山縣自身のレーベル「writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)」の2年ぶりとなるファッションショーをはじめ、篠山紀信写真展「シルクロード」、シャルル・フレジェ写真展「パレード」など、様々な〈展示〉〈トーク〉〈ワークショップ〉〈パフォーマンス〉が展開される、二日限りの野外イベントです。
篠山紀信写真展「シルクロード」
シャルル・フレジェ写真展「パレード」
梅津庸一率いる話題のアート集団「パープルーム予備校」や、ファッションデザイナーとして注目された後、北海道・浦河町の当事者研究拠点 "べてるの家” で勤務をはじめた津野⻘嵐、シルクロード文化の新たな発信源となる東中野「シルクロード文庫」など、注目の参加者たちによるコンテンツが、噴水公園に設置されるゲル(遊牧⺠のテント)やベルテントで公開され、宇川直宏(現代美術家 / 映像作家)主宰のスタジオ「DOMMUNE UENOYES」による特別番組のライブストリーミングも行われます。
パープルーム予備校
津野青嵐とべてるのゲル
シルクロード文庫
また、2日目のフィナーレには、クラシカルチンドンパンクパフォーマンス集団チャンチキトルネエドの元リーダーで、現在は大友良英スペシャルビッグバンド等で活躍するサキソフォン奏者・鈴木広志を中心とするスペシャルバンド「FLOATING NOMAD ANONYMOUS」がカオティックなパレードを演出する予定です。
FLOATING NOMAD ANONYMOUS(イメージ画:鈴木広志)
●FLOATING NOMAD ANONYMOUSメンバー
チェ ジェチョル(韓国農楽) / チャンゴ(韓国太鼓)
Choi JaeChol (Korean folk dance) / Chango (Korean Percussion)
テンジン クンサン(チベット伝統音楽)/ ダムニェン
Tenzin Kunsang (Tibetan folk) / Dranyen
駒崎万集 (ウズベキスタン民謡)/ ドゥタール
Mashu Komazaki (Uzbek folk) / Dutar
Asano5 / 喉歌(トゥバ由来)
Asano5 / Khoomei
辻康介(中世ヨーロッパ歌曲)/ 歌
Kosuke Tsuji (Medieval song) / vocal
鈴木広志 / リーダー、サクソフォン
Hiroshi Suzuki / Saxophone
大口俊輔 / アコーディオン
Shunsuke Okuchi / Accordion
佐藤秀徳 / トランペット
Shutoku Sato / Trumpet
本間雅智 / チューバ
Masanori Homma / Tuba
小林武文 / パーカッション
Takefumi Kobayashi / Percussion
●開催概要
タイトル:UENOYES 2019 “FLOATING NOMAD” (ウエノイエス 2019 “フローティングノマド”)
日時:2019年11月9日(土)、10日(日)
11:00〜18:00
※一部プログラムは開始時間が異なります。
会場:上野恩賜公園 竹の台広場(噴水広場)
公式サイトURL:https://uenoyes.ueno-bunka.jp/2019/events/floatingnomad.php
*参加無料。事前申込み不要。
*一部プログラムは整理券配布となる場合があります。
*雨天・荒天の場合、開催変更・中止となる場合があります。また、都合によりプログラム内容は変更となる場合があります。
主催:上野文化の杜新構想実行委員会、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
特別協力:ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社
協力:レンゴー株式会社、Pioneer DJ株式会社、MEM
制作:亜洲中西屋(ASHU)、リトゥンアフターワーズ、丿桓、フロンティアインターナショナル
●総合プロデューサー/日比野克彦プロフィール
1958年岐阜市生まれ。1984年東京藝術大学大学院修了。1982年日本グラフィック展大賞受賞。1995年第46回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館作家。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)。地域性を生かしたアート活動を展開。現在、東京藝術大学美術学部長、先端芸術表現科教授。
●ディレクター/山縣良和プロフィール
1980年、鳥取県生まれ。2005年にイギリスのセントラル・セント・マーティンズ美術大学を卒業。在学中にジョン・ガリアーノのデザインアシスタントを務める。帰国後、2007年に自身のレーベル「writtenafterwards」をスタート。2015年、日本人で初めてLVMHプライズにノミネート。自由で本質的なファッションの教育の場として「coconogacco(ここのがっこう)」を主宰し、 多くのクリエーターを輩出している。
亜洲中西屋(ASHU)は5月31日(金)〜 8月22日(木)まで開催される大竹彩子展「COSMOS DISCO」(渋谷・DIESEL ART GALLERY)をキュレーションしています。
©SAIKO OTAKE
©SAIKO OTAKE
©SAIKO OTAKE
1988年生まれの大竹彩子は、ロンドン芸術大学を卒業し2016年に帰国。愛媛と東京を拠点に、国内外で旺盛な制作活動を 展開しています。 本展は、ドローイング&ペインティング作品と写真作品を同時に発表する国内初の展覧会となります。
彼女のアンテナに反応し、発見(Disco/ver)された宇宙(Cosmos)の断片は、時を経て、大胆で繊細なイメージの構築物となります。様々な技法でコラージュされた作品は、異次元のどこかへの進入口です。果てしなく広がる宇宙から、細胞膜の内側の微視的な領域まで、大竹彩子の想像力が「蒐集」した、めくるめく作品世界を一望する待望の個展にご期待下さい。
●開催概要
タイトル:大竹彩子展「COSMOS DISCO」
会期:2019年5月31日(金)〜 8月22日(木)
開館時間:11:30〜21:00
会場:DIESEL ART GALLERY
東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA B1F
入場料:無料
WEB: www.diesel.co.jp/art
Twitter: https://twitter.com/dieselart
Facebook: www.facebook.com/dieselartgallery
キュレーション:亜洲中西屋(ASHU)
●大竹彩子プロフィール
Photograph by Masato Kawamura
1988年生まれ。2016年、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・ アート・アンド・デザイン卒業(グラフィック・デザイン専攻)。複眼的なパースペクティブから成る 独自の作品世界を、ドローイング、ペインティング、写真、コラージュなど、様々な技法で表現して いる。主な展覧会に、個展「EXUVIA」(2016年/ツルプラスリム[英国・ロンドン]、キズキプラスリム[シンガポール])、グループ展「dix vol.02」(2017年/クワイエットノイズ アーツアンド ブレイク[東京・池ノ上]、グループ展「アウト(オブ)ドア」(2017年/ザ・ノース・フェイス スタン ダード二子玉川[東京]、ザ・ノース・フェイス スタンダード京都[京都])、個展「VISUAL SAMPLING」(2018年/アローン[台湾・台中])、個展「KINMEGINME」(2018年/ギャラ リー・アートアンリミテッド[東京・乃木坂])、グループ展「CONTEMPORARY CHIC In Fashion Illustration」(2018年/阪急うめだギャラリー[大阪])、個展「SAMPLING#09」 (2019年/ニューオルタナティブ[鹿児島]、ユニオンソーダ[福岡]、ワンダレン[宮崎]、パルプ[大阪])、グループ展「L’ATELIER」(ザ・コーナー[東京・原宿])など。 www.saikootake.com
●グッズ販売
本展では、30点以上の新作を展示・販売するほか、ZINE、Tシャツ、ステッカーなどの関連グッズも販売します。 写真作品による『NIPPON』『SOMEWHERE』『SWI-SS』などフルカラーのZINEシリーズは、パリ滞在時のシーンを盛り込んだ 新刊『PAPAPARIS』を含む全10点を発売します。
●イベント
会期初日の5月31日(金)から6月4日(火)の5日間をかけて、DIESEL ART GALLERYにて大竹彩子がドローイング作品 の滞在制作を行います。また、2019 年7 月20 日(土)15:00より、DIESEL ART GALLERY にて、大竹彩子によるライブペインティングを、16:30よりミュージシャンの大橋トリオ氏をゲストに迎え、アーティストトークを開催する予定です(MC:サカグチコウヘイ[NEW ALTERNATIVE / ISI PRESS])。
9月5日から9月10日にかけて、大阪・阪急うめだギャラリーにおいて「コンテンポラリー・シック -50人が描くファッション・イラストレーションの最前線-」展が開催されました。自らもクリエイターである高橋キンタローと伊藤桂司をキュレーターに迎え、巨大台風通過後の6日間で1万6,000人超を動員した大型企画展は、ASHUが初めて大阪で企画制作を手がけた展覧会となりました。会場風景をお届けします。
竹井千佳
山縣良和
牧かほり
小岐須雅之(左)/寺田克也(右)
DABSTAR
伊藤桂司
河村康輔
藤井桜子
吉實恵
横尾美美
HAMADARAKA
戸屋ちかこ
くるはらきみ
真道彩
IC4DESIGN
佐藤ブライアン勝彦
SAIKO OTAKE
ロブ・キドニー
サイトウユウスケ
目黒ケイ
河野未彩
ミック・イタヤ
山口はるみ
KYOTARO
YOSHIROTTEN
谷田一郎
金谷裕子
あいざわりさ子
新井萌美
高橋キンタロー
伊藤桂司&河村康輔
谷口正造
小町渉
早乙女道春
佐々木香菜子
平井豊果
河井いづみ
門川洋子
飯田淳
ミヤギユカリ
高橋キンタロー
上田三根子
水沢そら
須川まきこ
スガミカ
micca
瓜生太郎
谷口広樹
ヒロ杉山
時吉あきな
田名網敬一
Photographs by Mizue Kitada
●開催概要
タイトル:コンテンポラリー・シック
-50人が描くファッション・イラストレーションの最前線-
会期:2018年9月5日(水)- 10日(月)
会場:阪急うめだギャラリー(阪急うめだ本店9階)
大阪市北区角田町8番7号(TEL: 06-6361-1381)
開場時間:日〜木曜日 午前10時 – 午後8時
金・土曜日 午前10時 – 午後9時
*入場無料/最終日9月10日は午後6時閉場
参加作家(五十音順):
あいざわりさ子/新井萌美/飯田淳/伊藤桂司/上田三根子/瓜生太郎/小岐須雅之/門川洋子/金谷裕子/河井いづみ/河村康輔/河野未彩/くるはらきみ/小町渉/サイトウユウスケ/早乙女道春/佐々木香菜子/佐藤ブライアン勝彦/真道彩/スガミカ/須川まきこ/高橋キンタロー/竹井千佳/田名網敬一/谷口正造/谷口広樹/谷田一郎/寺田克也/時吉あきな/戸屋ちかこ/平井豊果/ヒロ杉山/藤井桜子/牧かほり/水沢そら/ミック・イタヤ/ミヤギユカリ/目黒ケイ/山縣良和/山口はるみ/横尾美美/吉實恵/ロブ・キドニー/DABSTAR/HAMADARAKA/IC4DESIGN/KYOTARO/micca/SAIKO OTAKE/YOSHIROTTEN
キュレーション:高橋キンタロー/伊藤桂司
主催:阪急阪神百貨店
企画制作:亜洲中西屋(ASHU)
阪急百貨店の「コンテンポラリー・シック」展特設サイトはこちら
7月18日から7月22日にかけて、ファッションブランドwrittenafterwards(リトゥンアフターワーズ)の2019年春夏コレクション “For Witches” 展示会がURANOで開催されました。大規模なインスタレーションと新作コラージュなどアート作品の発表を伴う意欲的なプレゼンテーションは、東京の現代アートシーンを牽引するTERADA Art Complex(天王洲)の中核的なギャラリーという会場にふさわしいものとなりました。
writtenafterwardsデザイナーの山縣良和は、ファッション私塾「ここのがっこう」の主宰者(教育者)であり、ファッションとアートを繋ぐ展覧会として評価された「絶命展〜ファッションの秘境」(2013年/渋谷・パルコミュージアム+国立新美術館)、「絶・絶命展〜ファッションとの遭遇」(2015年/渋谷・パルコミュージアム)の共同プロデューサーであり、「MASKS」展(2016年/渋谷・DIESEL ART GALLERY)、「装飾は流転する」展(2017年〜2018年/白金台・東京都庭園美術館)に参加するなど、アーティストでもあります。これらの展覧会にも企画制作、キュレーション等で参加してきたASHUは、“For Witches” の制作にも協力しています。
アーカイブ画像とともに、アーティスト・ステートメントとして会場に掲げられた最新コレクション&インスタレーション “For Witches” への序文(foreword)も記録として転載します。
foreword:
For Witches
子供の頃、魔女という存在は、興味をそそられる存在であり、想像力を掻き立てられる存在だった。そして今、改めて魔女の生い立ちに興味をそそられるようになった。年老いた女性が魔女のように見える時がある。その老女は不思議なオーラを放ち、謎めいて魅力を持っている。そして一つの疑問が浮かぶ。魔女と呼ばれる女性は、一体どのような人生を歩んできたのだろうかと。
そもそも魔女は、古くから言い伝えられている存在だが、魔女の歴史は、差別など様々な負の要素を内包してきた。シャーマニックな予言者であったり、乳母、看護者が多かったという。人々の生死を大きく左右する職能であるがゆえに、その能力が必要とされつつも、時に災いや病や不慮の事故を起こす原因とも見なされ、人々に恐れられ、いつしか社会から疎外され、忌み嫌われる魔女として認識されるようになった。中世から近代にかけて、感染症や災害などが起こるたびに、原因を魔女に押し付ける風潮が起こり、あの有名な魔女狩りや魔女裁判などが度々行われた。
啓蒙主義に洗われ、自然科学が進展し、理性が支配する時代になると、魔女は物語の世界に生きるのみとなり、必ずしも忌み嫌われるものではなくなった。しかしながら信じる・信じないという次元を超えた神秘性を帯びた存在として私達の心に刻み込まれている。
近代の社会制度改革において、女性の社会的立場や生き方は大きく変容している。それと並行して魔女(的な存在)の生き方も時と共に大きく変わっていったであろう。そして更に多様化、複雑化が進む現代において、一口に魔女と言ってもその生き方は様々であろう。
今回のインスタレーションでは、近代の結婚制度や家庭生活の中に入り込んだ魔女が体験した、特殊な出来事や背景を内包した魔女的プライベート空間の創造を試みた。
連作となる本コレクションは、“いつの時代も社会は魔女性を必要とする”という考えにもとづき、社会構造や歴史、そして魔女性を持った女性の人生と向き合いながら、現代に生きる魔女のための衣服を創りたいと思い制作をスタートさせた。付け加えて言うのであれば、魔女性を秘める方々(自覚的であれ、無自覚的であれ)に受け入れられることを願っている。
writtenafterwards
昨年11月のパルコミュージアム(東京・池袋)を皮切りに、今年の1月から3月にかけてジャパン・ハウス ロサンゼルス(米国)でも好評を博したアンリアレイジ展「A LIGHT UN LIGHT」を、ただいまパルコギャラリー(名古屋)にて開催中です。会期はいよいよ週末6月10日(日)まで。皆さまのご来場をお待ちしております。
●開催概要
タイトル:アンリアレイジ展「A LIGHT UN LIGHT」
会期:2018年5月18日(金)〜 6月10日(日)
開館時間:10:00〜21:00
入場は閉場の30分前まで / 最終日は18:00閉場
会場:パルコギャラリー(名古屋パルコ 西館6F)
名古屋市中区栄3-29-1 TEL: 052-264-8111(名古屋パルコ代表)
入場料:一般500円・学生400円・小学生以下無料
主催:パルコ
インタラクションデザイン:ライゾマティクスリサーチ
サウンドディレクション:山口一郎(sakanaction/NF)/ 青山翔太郎(NF)
企画制作:亜洲中西屋 / アンリアレイジ / パルコ
アートディレクション:武藤将也(NO DESIGN)
協力:ジールアソシエイツ
協賛:アップルマネキン / 飯田照明
東京・渋谷でルイ・ヴィトンが2018年秋冬期のメンズコレクションを展開する期間限定の「MEN’S FALL- WINTER 2018 PRECOLLECTION POP-UP STORE」をオープンしています(〜 5月6日まで)。
2フロアからなるポップアップストアのエントランスでは、「ギフティング」コレクションから誕生し、今回のコレクションにも登場するキャラクター「ヴィヴィエンヌ」のバルーンがお出迎え。1F では、ポップアップストア限定アイテムをはじめとする多彩なアイテムを他所の売り場に先駆けて展開しています。
2Fには、ユニークでアート性の高いデジタルインスタレーションなどスペシャルコンテンツを展開する ”鏡の迷宮” のような空間に、世界で活躍する 4人のアーティストによって特別に作られた「ヴィヴィエンヌ」のフィギュアが登場。鏡に映り込む「ヴィヴィエンヌ」のイリュージョンとインタラクティブなモーション・ディスプレイを楽しむことができます。
亜洲中西屋(ASHU)は2Fの ”鏡の迷宮” に展示中の、4人のアーティスト──田名網敬一、テセウス・チャン、山縣良和、安野谷昌穂──による「ヴィヴィエンヌ」フィギュアの競作をキュレーションしています。
VIVIENNE by Keiichi Tanaami
VIVIENNE by Masaho Anotani
VIVIENNE by Theseus Chan
VIVIENNE by Yoshikazu Yamagata
●店舗情報
LOUIS VUITTON
MEN’S FALL- WINTER 2018 PRECOLLECTION POP-UP STORE
出店期間:2018年4月20日(金)〜 5月6日(日)
営業時間:11:00〜20:00
所在地:東京都渋谷区宇田川町19−3
取扱製品:プレタポルテ、シューズ、革小物、時計、 アクセサリー等
*混雑状況により入場規制をさせていただく場合がございます。
問合せ:ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL: 0120-00-1854
気鋭ファッションデザイナーが繊維企業とのコラボレーションによって “現代の民族衣装” を表現する展覧会「KIRE・KIRE・TEN -現代の民族衣装-」が、池袋・パルコミュージアムにて好評開催中です。
会期は4月23日(月)まで。モード・ファッションの分野で活躍するブランドから、本展でデビューする新進ブランドまで、総勢20ブランドが国内各地に点在する産地工場の協力を得て、選定・開発・加工などのプロセスで素材(キレ=布)そのものに深くフォーカス。絞り染め、ニードルパンチ、プリント、横編み、刺繍など様々な手法による素材の持ち味を活かし、デザイナーの自由な解釈で “現代の民族衣装” を制作・展示しています。
Photographs by TAKAMURADAISUKE
●開催概要
タイトル:KIRE・KIRE・TEN -現代の民族衣装-
会期:2018年4月6日(金)〜 4月23日(月)
開館時間:10:00〜21:00
入場は閉場の30分前まで / 最終日は18:00閉場
会場:パルコミュージアム(池袋パルコ 本館7F)
東京都豊島区南池袋1−28−2 TEL: 03-5391-8686 www.parco-art.com
入場料:一般500円・学生400円・小学生以下無料
▶参加ブランド(デザイナー)
HATRA(長見佳祐)
KOTONA(山下琴菜)
mikio sakabe(坂部三樹郎、シュエ・ジェンファン)
PERMINUTE(半澤慶樹)
RYOTAMURAKAMI(村上亮太)
S0SHIOTSUKI(大月壮士)
ANNA KOJIMA(小嶋杏奈)/ayatsunemi(常見彩耶)/BIRDMAN(シュエ・ジリン)/CHIHARU EGAMI(江上千晴)/Fumiku(林史佳)/HIROKO HASEGAWA(長谷川博子)/LIMTWEA(イム・トゥエ)/maimori(森麻衣)/medetasy(石田萌)/natsucoendo(遠藤夏子)/PITECAN THROPUS(大橋佳奈)/Re:quaL≡(土居賢哲)/Seiran Tsuno(津野青嵐)/渡辺未来(渡辺未来)
主催:パルコ
協賛:吉田染工
協力:遠藤繊維工業/奥田染工場/笠盛/久野染工場/妙中パイル織物/Tex.Box/トシテックス/ファイブワン/ワダノブテックス
企画コーディネート:糸編(セコリ荘)
アートディレクション:大橋修(thumb M)
会場構成:三堀大介(SIREN) 照明:HIGASIX
企画制作:亜洲中西屋/パルコ
外務省がオールジャパンの対外発信拠点としてサンパウロ(ブラジル)に続いて開館した「ジャパン・ハウス ロサンゼルス」。その第一回展覧会として、アンリアレイジ展「A LIGHT UN LIGHT」を開催中です。
会期は来週水曜日(3月21日)まで。会場の「ジャパン・ハウス ロサンゼルス」は、ドレスアップしたセレブリティがレッドカーペットを飾るアカデミー賞の授賞式会場「ドルビーシアター」を収容する複合施設「ハリウッド&ハイランドセンター」内に位置します。
Photographs: ©Japan House Los Angeles
●開催概要
タイトル:ANREALAGE exhibition “A LIGHT UN LIGHT”
会期:2018年1月19日(金)〜 3月21日(水)
開館時間:火曜〜土曜 10:00〜20:00
日曜 10:00〜19:00
*月曜休館
会場:ジャパン・ハウス ロサンゼルス(2Fギャラリー)
6801 Hollywood Blvd., Los Angeles, California, USA
http://www.japanhouse.jp/losangeles/ja
入場料:無料
主催:ジャパン・ハウス ロサンゼルス
協力:アンリアレイジ/パルコ
企画制作:アンリアレイジ/ジャパン・ハウス ロサンゼルス/亜洲中西屋
インタラクションデザイン:ライゾマティクスリサーチ
サウンドディレクション:山口一郎(sakanaction/NF)/青山翔太郎(NF)
写真:奥山由之
映像:鯨井智行(JUKE)
アートディレクション:武藤将也(NO DESIGN)
*本展は2017年11月に東京・パルコミュージアムにて開催された「A LIGHT UN LIGHT 」展の巡回展として、ロサンゼルスでの開催に際し、展示内容を再編集したものです。
亜洲中西屋(ASHU)が企画協力しているTAKAMURADAISUKEの写真展「OCCULT(オカルト)」が、3月15日(木)〜 3月26日(月)まで渋谷のGALLERY X BY PARCOで開催されます。TAKAMURADAISUKEの個展は、2015年6月から7月にかけて代官山GALLERY SPEAK FORで開催された「Summer Madness」展(制作協力:ASHU)以来3年ぶりとなります。
TAKAMURADAISUKEは、私家版写真集『OCCULT』の限定発売を記念する本展の開催にあたって次のようなステートメントを発表しています。
《オカルトという言葉の語源はラテン語で「隠されたもの」を意味する occulta という言葉です。
オカルトは私たちが生きている社会に時折センセーショナルに現れますが、すぐに消えてしまいます。
そしてその姿が消えた後にはいつも残像だけが残ります。
私たちが知っているオカルトとはその残像のように網膜を刺激する、本当は私たちのこころの中に既に記憶としてレコードされている、この世界の秘密のような何かなのかもしれません》
Photographs by TAKAMURADAISUKE
●開催概要
タイトル:OCCULT(オカルト)
会期:2018年3月15日(木)〜 3月26日(月)
開館時間:11:00〜20:00(最終日は18:00まで)
会場:GALLERY X BY PARCO
東京都渋谷区宇田川町13−17 TEL: 03-6712-7505
http://www.parco-art.com/web/gallery-x/exhibition.php?id=1223
入場料:無料
企画・主催:パルコ
企画協力:ASHU
会場グラフィック・構成:河村康輔
●オープニング・レセプション
2018年3月15日(木)19:00〜
●トーク・イベント
2018年3月18日(日)13:00〜
窪塚洋介×TAKAMURADAISUKE
*入場方法はホームページにて公開
●TAKAMURADAISUKEプロフィール
北海道札幌市生まれ。写真家。
2002年、東京工芸大学細江英公研究所を卒業後、イイノ南青山スタジオ入社。
2005年、独立。広告写真を中心にグラフィックアート、エディトリアルワーク、コマーシャルフィルム、自身の作品制作を行っている。
東京都庭園美術館で開催中の展覧会「装飾は流転する」は、いよいよ2月25日で会期終了となります。7組のアーティストが参加する同展で、亜洲中西屋(ASHU)が磯山進伍氏とともに制作した山縣良和(ファッション・ブランド「リトゥンアフターワーズ」デザイナー)の展示パートをご覧下さい。椎木静寧さんに撮影していただいた記録写真です。
Photographs by Shizune Shiigi
●開催概要
タイトル:装飾は流転する〜「今」と向き合う7つの方法
Decoration never dies, anyway
会期:2017年11月18日(土)〜 2018年2月25日(日)
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
会場:東京都庭園美術館(本館・新館)
東京都港区白金台5−21−9 TEL: 03-5777-8600
http://www.teien-art-museum.ne.jp
*観覧料や各種割引に関するご案内などについてはホームページをご覧下さい
出展作家;ヴィム・デルヴォワ(Wim Delvoye)、山本麻紀子(Makiko Yamamoto)、ニンケ・コスター(Nynke Koster)、山縣良和(Yoshikazu Yamagata)、高田安規子・政子(Akiko & Masako Takada)、アラヤー・ラートチャムルーンスック(Araya Rasdjarmrearnsook)、コア・ポア(Kour Pour)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館
後援:イラン・イスラム共和国大使館、オランダ王国大使館、タイ王国大使館、ブリティッシュ・カウンシル、ベルギー王国大使館、公益財団法人アーツフランダース・ジャパン